■完全正弦波出力
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マイコン制御にて正弦波を生成します。一般家庭に供給されている商用電源の波形とおなじで、オーディオやビデオ等電子機器への雑音もなくなります。また、モーター負荷なども矩形波や疑似正弦波に比べてより静かに、より正確に動きます。
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■取り外し可能なLCDパネル
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デジタル表示のLCDパネルで、インバーターの運転状況確認と制御ができます。 直流入力電圧(V)と電流(A)、そしてインバーター出力(W)がバーグラフで表示されます。また、インバーターの設置方向に応じて90度づつ回転することもできます。さらに、オプションのPSインターフェースパネルを装着して離れた場所に設置することも可能です。
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■効率曲線
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PROsineでは平坦に近いなだらかな効率曲線「変換効率85%(全負荷)、最大効率90%」を描きます。
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■直流接続ターミナル
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180度どの方向からでも接続できるよう設 計されています。PROsineの設置方向に合わせた配線が容易です。
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■パワーセーブモード
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インバーターがスリープするとき、LCDのバックライトも消灯し、待機電流はかなり減少します。パワーセーブモードでの無負荷電力はおよそ1.5Wです。2.5秒間隔で負荷を検知します。パワーセーブモードがONのときはLCDに表示されます。(工場出荷時はOFFです。)
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■交流出力
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標準モデルでは15Aブレーカーのついたコンセントです。端子出力&切換リレーモデルでは、交流出力を端子台より取りだします。また、交流入力端子があり、交流入力が切断されると瞬時にインバータ出力に切換わります(電力バックアップ・UPS)。
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■軽量、コンパクト
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インバーター内部では、トランスのサイズと重量が小さくなるよう高周波で変換しています。これはコンピュータ等の電源で使われている技術で、出力の割には軽量・コンパクトに設計できます。
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■放熱
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負荷の増加のによる発熱を、内部のヒートシンクと通風を考慮した部品レイアウトにより効果的に放熱します。比較的高い周囲温度の中でも、長時間の運転が出 来ます。
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